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世界各地で活躍する専門家たち

開発協力プロジェクトを調整する会議にて 西アフリカのシエラレオネの教室で アジアの農村で手作りの道路整備



プロフェッショナル能力開発・向上研修、キャリア開発カウンセリング、出張講座をご希望の方は申込書に必要事項を記入してお送りください。



1. 1.プロフェッショナル能力開発・向上研修


SRIDが独自に研修やセミナーを企画し、参加者を募集するものです。「国際開発プロフェッショナルコース」を開催し、国別計画の策定、プロジェクトの発掘・立案・運営管理・事後評価の方法、プレゼンテーション能力、異文化間コミュニケーション能力、多国籍・多文化混成チーム内でのチームワーク・マネージメント能力など、現場で用いられている実践的な開発協力の運営管理手法の研修機会を提供します。また、開発協力に関わる上での課題、例えば「国際開発分野で働く女性のためのオンライン・フォーラム」などのフォーラム、セミナー、ワークショップを実施します。


■ 「国際開発プロフェッショナルコース」の受講者募集


近い将来、国連機関で働きたいと強く希望している若い人達を対象に、「国際開発プロフェッショナルコース」を本年10月に開講します。本コースは、国連の開発協力のエントリーレベルのポスト(Programme Officer等)で働く際の実践に役立つ「開発協力の枠組み」作成と開発プロジェクトの運営管理に不可欠な「成果の枠組み」の作成手法を習得する実務研修です。つまり、国連機関でプロフェッショナル・スタッフとして働く際に必要な「専門的な仕事の仕方」を学習します。更に、国連機関で「国際開発プロフェッショナル」として働くための自分のキャリア開発を立案します。


受講希望者は「募集案内」を参照の上、ご応募ください。


応募方法:「受講申込書」(←クリックするとフォームが表示されます)に必要事項を記入し、英語能力証明書ファイルを添付して送信してください。

• 申込書類提出締め切り日: 2022年8月25日必着

• 書類送付先/問合せ先(国際開発プロフェッショナルコース担当):career@sridonline.org


■ 過去の事例:「国際開発プロフェッショナルコース」の実施


国際開発金融機関や国連機関への就職を希望する受講者を対象に、2日間にわたり実務経験者による実践的な「開発援助の枠組み作成」と「開発プロジェクトの運営管理」手法の研修をオンラインで実施しました。



2021年6月19-20日に実施されたオンライン研修の詳細はこの「実施報告」でご覧ください。


2. キャリア開発カウンセリング


国際開発協力分野において、将来のキャリアを選択し、さらに発展させたいと希望している学生ならびに社会人(個人、グループ)の要請に応じて、キャリアパス、留学準備、国際機関への応募、要求される能力、CVの書き方、インタビューの受け方、採用後のキャリア形成等について、JICA/国連機関/国際開発金融機関等での実務経験者による相談・指導・助言等の個人カウンセリングを行います。開発分野ならではのワーク・ライフバランスなどの相談も受け付けます。

■ 過去の事例:JPO に合格したケース


Aさんは大学を卒業して、民間企業に約4年勤務しましたが、在学中に途上国に対するNGO 活動に参加してから、将来国際機関で働きたいと希望していました。2017年に退社して、イギリスの大学に留学して修士を取得することにしました。その時に将来の進路について最初のカウンセリングを受けました。大学院を卒業後、すぐにJPO試験を受けましたが、不合格でした。JPO試験に不合格の理由の一つが開発途上国での経験不足と分かりました。そこで、二度目のカウンセリングを受け、カウンセリングの結果、国際機関の海外事務所でインターンとして働くことを示唆され、保健分野の国連機関の海外事務所で3か月間インターンを行いました。帰国後日本のNGOの海外事業で半年間、途上国で勤務している時に2度目のJPO試験を受験したところ、合格し、UNICEFのJPOとして働くことになりました。


3.出張講座


学生、社会人等のグループや、高校、大学(教授)、NGOやゼミ学生等の団体の要請に応じ、SRID会員講師がその経験に基づいて、開発課題や特定の能力向上について、1単元(90分)から数日間の講義を提供します。国際開発関連機関それぞれの仕事について紹介する講義の他、プロジェクト・サイクル・マネジメント手法(PCM)等プロジェクトの発掘・立案・運営管理・事後評価の方法、プレゼンテーション能力、異文化間コミュニケーション能力等実務上の手法について講義を提供します。


■ 過去の事例 1:プレゼン手法の研修


「開発問題の事例について問題系図を作成して発表する、プレゼン能力向上研修」(2018年、法政大学)


■ 過去の事例 2:大学での講演


2018年6月,上智大学において開催された「国際機関・国際協力キャリアを語ろう」キャリアトークセッションにおいて、SRID会員が国際機関でのグローバルキャリアについての講演を行いました。講演では、SRID会員の経験に基づき、世界と日本の動向を踏まえた、国際機関の存在意義、仕事のやり甲斐や苦労も含め、日本人にとって国際機関はどんな職場か、国際機関でグロバールキャリアを積むためには、どのような心構えで臨み、どのようなキャリアプランを練っていくべきかについて説明しました。


4.ロスターの作成・運用


キャリア開発事業の受講者の希望者を対象として、「ロスターへの登録」を行い、国際開発協力関連機関(国際機関、政府関係機関、開発コンサルタント企業等)への就職および就職後のキャリア開発を継続的に支援します。

ロスター登録者には、キャリア開発に有益な情報を配信すると共に、SRIDが実施するプロフェッショナル能力開発・向上研修や懇談会に優先的に参加してもらうと共に、必要に応じてカウンセリングを実施します。


■ キャリア開発事業の受講者の皆さま


ロスター登録を希望される方は、下記「SRID キャリア開発事業 申込書」内の 「ロスター希望者の確認」の部分の「希望する」をチェックしてお送りくだ さい。ロスター登録の対象者は、SRID の「プロフェッショナル能力開発・向 上研修」または「キャリア開発個別カウンセリング」を受講した方のみです。 「出張講座」の受講者は入っていません。



5.国際協力活動を行う学生団体や他の団体との連携協力


学生団体を含む他の団体と連携協力し、開発途上国を対象に活躍できる人材を育成すると共に大学・NGO等とも協力して国際協力活動の活発化を促進します。


■ 過去の事例: 2016~2018年度の事例


学生団体のMIS(Multilateral Interaction with Students)は、2011年に東京大学の学生を中心に設立されたNPO団体です。カンボジア・ベトナム・フィリピン・ミャンマー・インドネシア・インド・マレーシアなど計7か国の東南・南アジア各国の学生とともに、年1〜2回ほどのペースでプロジェクトを実行し、加えて、“Experience Japan”という日本で行う国内研修と複数国からの参加者が参加する海外研修 “Multilateral Project(MP)”を実施しています。


2016年度にSRID会員がPCM手法の問題分析手法の研修を行いました。MISはこの方法論を活用してプロジェクトの立案を単純化して実施しています。2018年4月中旬にMISの幹部と問題分析の方法論について改善策の助言を行いました。

(参考:http://misleaders.stars.ne.jp/about-us/organization-info/



MISのPCM 研修(2016年6月) MISのPCM 研修(2016年6月)

6.キャリア開発に役立つ情報の提供


1) ニューズレター「SRIDキャリア開発」の発行


国際開発関連機関等に就職することを希望する人を対象として、ニューズレター「SRID キャリア開発」を年2回発行して個別情報の共有を促進し、就職・研修の機会等有益な情報を提供します。「SRID キャリア開発」の最新号とバックナンバーのアーカイブは、下記ボタンよりご覧ください。




2) 国際開発関連機関の就職・研修情報の提供


国際開発関連機関への就職・研修に関する情報は以下のリンクをご参照ください。





その他の関連機関は下記リンクよりアクセスしてください。



キャリア開発事業実績


キャリア開発事業実績(2016~2021年度:2021年9月末現在)
活動の種類 2016 2017 2018 2019 2020 2021 合計
件数 受講
者数
件数 受講
者数
件数 受講
者数
件数 受講
者数
件数 受講
者数
件数 受講
者数
件数 受講
者数
能力開発・向上研修 1 27 4 30 5 34 3 32 3 52 2 26 18 201
カウンセリング 10 10 18 20 18 22 7 15 18 19 18 18 89 104
出張講座 6 73 18 366 23 427 12 193 0 0 0 0 59 1059
合計 17 110 40 416 46 483 22 240 21 71 20 44 166 1364





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